うつ病は、身近な病気のこともあり、いつ誰が罹るか分かりません。

もし身近なパートナーや家族がうつ病になってしまったら

とても心苦しいことですよね。

今回は、そんなうつ病になってしまった恋人や家族に対して少しでもできることがないのかをまとめてみました。

適度な距離感を保つ

うつ病は、心のエネルギーが枯渇してしまう病気のため、なんと言っても、気力が湧きません。

一日中、頭の中は不安なことや辛いことが頭によぎり、そこから抜け出せず何をしていなくても自分を責めたり、本人は辛い思いを抱えています。

うつ状態でなければ、遊びに誘ったり、会いに行ったりすることで気晴らしになっになったりしますが、何をしても疲れるだけで誰とも会いたくない場合が多いようです。

人と会うのって結構気を使いますよね。

私も病気ではないのですが、普段は人と会うのが苦手なので家に引き篭もりがちになります笑

特に、うつ状態になってしまうと、その傾向が強くなり誰とも会いたくなくて引きこもりがちになる傾向が高いです。

ですので、離れているなら、そっと見守っておきながら、たまに生存確認のために連絡することが、相手の負担をかけないのです。

LINEなどで連絡する時の頻度は?

一概には言えないですが、私は一週間に一回というペースにしています。

あまり短い頻度で連絡するのは相手の負担になってしまいます。

気をつけておきたいのは、うつ病は一度発症してしまうと、数ヶ月から半年、場合によっては年単位となる場合もあるので、相手からの連絡は全く返ってこないということは覚悟しておいた方がいいです。

返信は期待しないせず短いメッセージで

連絡する際は、返信を催促するようなことはしてはいけません。

返信を催促するということは相手に返信を考えさせるということになるのでなるべく返信は不要のメッセージを伝えて、軽く短いメッセージを添えることがいいかと思います。

別れ話を持ち出されたら素直に応じればいい?

大好きなパートナーや恋人が別れ話を切り出した時は胸が張り裂けそうになりますよね。

私もそうでした。

ただうつ症状を勉強をすると、

  • 物事全体に冷めてしまうため恋愛感情が湧かない
  • 相手のことを思い、自分が離れた方が相手のためになると考える

など、嫌いになったわけではないから別れ話を切り出すということを知りました。

そこで私が取った行動はとにかく拒否しました。

その結果が正しかったのかは私にもわかりません。

ただ鬱状態の彼に重大な決断をさせてはいけないということ、どうしても彼が別れたいならうつ状態が治っても、別れたい気持ちが残っていたら別れようと思いました。

本当に彼が好きなので、友達としてでも一緒にいたいと思えた人だったのです。

しかし、もしこの記事をご覧になられているあなたが、もう一緒にいられないと思うのであれば無理に付き合う必要はありません。

それは、あなたの心を守ることにつながることです。

続きはこちらから

長くなってきたので続きは別記事にまとめています。