今回は誰しもが抱える「不安」について、その正体を迫っていきたいと思います。
私自身、不安になりすぎて、この先うまくやっていけるかとか考えても仕方ないのことを考える時があります。
そういう時に限ってやたら何かをしなければいけない焦燥感に駆られたり、何もできない自分に対して無力感を覚えたりするものなんですよね。
不安とは?
不安とは
- この先、うまくやっていけるかという不安
- 孤独が押し寄せるかもしれない不安
- 自分が病気になるかもしれないという不安
- etc...
といった漠然としたものを指します。
例えば、上司から仕事を干された時などは不安ではなく、恐怖感になります。 不安は対象が明確ではないもの、恐怖は対象が明確であるものと精神病には定義されているのですね。
なぜ人は不安を抱えるのか
なぜ人は不安を抱えるのかというと・・・。
人類の歴史から紐解くとわかりやすいかもしれません。
太鼓の昔、人類はひ弱な生き物でした。
天敵もたくさんいる中、いつ生きるか死ぬかという中で戦ってきたのですから、楽観的に暮らしていたら生き残っていなかったかもしれないのです。
ですので、私たちが生き残ってきた理由の一つとして、いつ自分が死ぬかわからない恐怖や不安があるからこそ逃げ出すこともでき、身を守れたのです。
そうして子孫も残していったのですね。
人類の文明なんて、生き物の歴史に比べればたった数分ぐらいの出来事でしかありません。
なので本能として、不安や恐怖を抱きやすいということが進化の過程で残っているのが今の人類というわけです。
不安は、病気のサイン?
かと言って不安なことって誰しもが起こり得ます。
しかし日常生活に支障をきたし始めるレベルの心配や不安は何かしらの病気が隠れている可能性があります。
常に不安を感じたり、いつもと違うサインを感じたりした場合も、もしかしたら病気が隠れているかもしれません。
私の場合は、病気になる前、不安と、落ち着かない感じや睡眠や食欲不振などありました。 また些細なことでイライラしたりなど、いきなり涙が出たりなど、そうしたサインに気付ければ病気にならなかったのだと思いますが、素人では判断できませんので不調に気づいたら病院に行く、これが確実ですね。
不安を感じたときにおすすめの方法
病的でないのであれば、一時的に、または続けていくことで長期的に効果があると期待されているものを紹介しましょう。
不安になったら深呼吸する
深呼吸って一番手っ取り早く比較的効果が高いとされています。 ゆっくりと大きく、腹式呼吸で深呼吸することが大事です。
腹式呼吸は、実は自律神経を整えたり、リラックスさせる効果が期待できるのでおすすめです!
まとめ
実は不安を解消する方法はまだまだ他にもあります。
これからも記事にしてまとめていくので是非ご覧くださいね!
とは言っても、病気のサインが隠れている場合もあるので、自分の心身に不調に気がついたら病院に受診することも大事です。