こんにちは、ナオです。
無性に罪悪感に駆られたりする時ってありませんか?
私は、あります。
例えば、自分の落ち度で迷惑をかけた時とか、やってはいけないことをしてしまった時に無性に罪悪感を覚えてしまったりなど、とても心苦しくなります。
そこで、今回は、頭の中を苦しめる罪悪感について、語っていこうと思います。
そもそも罪悪感とは?
罪悪感の定義を調べてみると
「罪悪感」とは、ひとことで言うと、「自分が悪い」「自分のせいだ」と感じる感情のこと。 引用元:いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本
と言われています。
例えば、
- 自分があの時、あんなことをしなければよかったのに
- あの時、自分が行動に移せていたらよかったのに
- こんな自分が生きていて申し訳ない
過去の自分から比較して、自分が悪いと感じることって多いですよね。
また理由がなくても罪悪感に駆られて辛い思いをしてしまうことがあります。
これはどうしてでしょう。
理由がなくても感じてしまう罪悪感とは?
理由がある罪悪感は、自分が過去にしてきた行動から悔いての罪悪感なので、成長したいという意欲が隠されています。
なのでそれをポジティブに生かせば、罪悪感という感情も向き合えば解決する術を持てますが、厄介なことに理由という ものが存在しないそんな罪悪感も存在します。
例えば、
- 自分が生きているだけで申し訳ない
- 自分はいるだけで迷惑をかけている
- 誰か不機嫌な人を見ると自分が何かをしたわけでもないのに自分のせいだと責め立ててしまう
- 相手が自分の話に関心を持ってくれないのは自分の話がつまらないからだ
など理由もない罪悪感は存在します。
生きているだけで申し訳ないと感じる理由
生きているだけで申し訳ないという罪悪感の心の底では、自分は愛される価値のない人間だ、存在価値がないという無価値感からきているものです。
例えば、親に愛されたことがない不幸から、自分は愛される価値はないと無意識に心の底で抱えていることが大人になっても解決しないでそのまま過ごしてしまうといったことや、学生時代のいじめや職場のパワハラなどが原因で後遺症として残ってしまう場合があります。
誰か不機嫌になると自分のせいだと思ってしまう
実際、私がそうでした。
私自身が、幼少時に親の愛情を得られなかったこともあり、そういう意味で誰かが不機嫌だと自分のせいではないかと、常にビクビクしながら生活をしていました。
また、病気になってしまうと、こういった理由もなくても罪悪感に駆られて辛くなってしまうことがあります。
しかし、その背景には、親から愛されなかった、自分を大事にされなかった経験から、自分自身を否定する思考が生まれてしまい、病気になってしまった 時にその感情がより大きく自分に降りかかってしまうのではないかと思います。
続きは次回で
長くなってきたので続きは次回にお話しします。